初の季節ものでした。 2008/02/17 (Sun)

　2日ほど過ぎててあれですが、バレンタインデーということで、
未央ちゃんと小夜ちゃんのバレンタイン話を書きました。
いつも時期とかイベントを無視して書きたいものを書きたい時に
書くのですが、せっかくサイトをアップしたんだし、
ネタの神様もタイミングよく良いのを恵んでくださったので
何とか。
両方とも一気に3～4時間かけて書きました。
終わりの方は腕がしびれてます。

　まず先に未央ちゃんの方を書きました。
もう、未央ちゃんが可愛すぎて、
いっそ自分が瀬戸口になりたかったです。うらやましいです。
料理してるところとかホワイトチョコにチューするところとか！
ベッドに入るところとかは胸がキュンキュンでした。
瀬戸口が未央ちゃんからのチョコをちゃんと受け取らないと私、
やつを殴り殺すかもしれません（笑）

　小夜ちゃんの方はとにかく「がんばれ！」って気持ちで
いっぱいでした。
チョコ作り大変なのに、時間がない中よくあきらめずにやった
と思います。
戦いだよ、あれはマジで。
ラッピングは残念だけど、そのおかげで雪だるまが出来ました。
ちゃんと光太郎に気持ちが伝わったからよかったのよ。

　何だか「自分で書いてて世話ないな」という感じなのですが、
私の場合、話を書くときにちゃんと考えるのは始まりと終わり
くらいで、途中経過はやってみて考えるんですね。
ようは最初は起承転結の「承」と「転」がない、と。
台詞は「どうしてもこの台詞言ってくれ」というの以外は
キャラにお任せしてます。
今回で言うなら、特に瀬戸口の最後の台詞は
書いてみるまで何を言うかわかりませんでした。
というか、ああいう系の台詞は変に凝りたくなかったので
自然の流れと彼本人に任せました。
以上のように、本当に完全なる行き当たりバッタリです。
なので長編書くときに困ることもしばしば。
いきなり変な設定が出てきて、後で色々変更したり。
だから自分で書いててついつい萌えてしまうのですよ。
自分で書いたのだから自分の好みが出ちゃってるわけでも
ありますが、
後で読んでみて自分の想像を越える萌えに仕上がっていたり。
何だかキャラとお芝居を作ってるみたいで楽しいです。

　ちなみに未央ちゃんが作っていたケーキ、
私は作ったことないです。
サイトでちょうどいいお菓子がないか調べました。
なので私に詳しい作り方を聞かれてもお答えできませんので
あしからず。