忍者ブログ
暁色の空の日記です
[51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46]  [45]  [44]  [43]  [42]  [41
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 日テレで月に1回土曜の昼にやってる報道番組を
DVDに撮っていたので見たのですが、
日本の福祉の進み具合の悪さには呆れますね。
高校で福祉の勉強してたので、政治家と役人のへたれっぷりと
現実を直視していなさは十分知っていますし、
聞き飽きていているのであの方々に希望を持ちはしないのですが、
それでも「またかよ、馬鹿が」と思います。

 日本は私のおじいちゃんの代くらいまで、
「障害者は家から出すな」が常識の時代でしたから
そのすぐ下の世代の現政治家と役人の方々が福祉問題を
どうすればいいのか悩むのは仕方ないにしても、
それが仕事で高い給料貰っているからには
ちゃんと働いてくださらないと。
今月の障害者問題といい、先月の児童施設問題といい、
とうやら特に千葉県の役人の方々は無能が多いみたいですね。
ちゃんと働いている方もいるだろうに失礼だとはわかってますが、
それでもあえて無能だらけと言わせてください。
そこで甘やかしたくはないので。
とりあえず手始めに問題発言しちゃってた担当の役人さんは
クビになってしまえばいいと思います。
あれを担当にしたままでは解決するものも解決しないでしょう。
よくインタビューを受ける勇気を持っていたなと思いますよ。

 障害児を受け入れない学校も学校。
子供の学びたい気持ちを尊重して、時に助け鍛え、
将来へと進めるように導くのが学校の役目でしょう?
だったら受け入れられるように専門家の話を聞くとか、
その障害専門のボランティアさんに協力を仰ぐとか、
環境を整えるとか職員研修をやるとか生徒と話し合うとか、
色々とやりようはあるでしょうに。
それらの努力をしようとしないで何が教育者ですか。
私の恩師の爪の垢でも飲んでください。
私の恩師は技術だけではなくて、心も鍛えてくださった
良い大人ですから。
同じ教育者なのにここまで違うんですね。やれやれです。

 そういえば私の従姉妹に脳の障害を持っている子がいて、
その子は私が9歳の時に亡くなったのですけど、
その子のときはどうしたんでしょう?
調子のいい時にしか学校には行けなかったみたいですが、
クラスの子が作ったと思しき大きな貼り絵が
その子の家にあったのを覚えています。
・・・ということは、新潟のその辺りの地域ならば
多少は役人もマシに働いていたということですかね?
あの頃は私も幼かったので障害のことは全然知らなくて
「変な子だな」と思っていました。
従姉妹なんだし、もうちょっと一緒に遊んであげられてたらなと
たまにふと思います。
彼女以外のいとこは皆年下なので、
私はあの子らのことを弟と妹みたいなものだと
勝手に思っています。
年上のいとこは彼女だけなので、
彼女がもし健常者で学年もちゃんと私よりも上だったら、
お姉ちゃんになってくれてたのかな?
それが残念でなりませんね。

PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[05/15 Backlinks]
[09/11 聖歌羅刹]
[09/07 藤井咲]
[12/10 聖歌羅刹]
[12/07 芝村をやっておる。]
最新トラックバック
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.